突然ですが、わたくしこと事務員Mは高校野球ファンです。
昔はそうでもなかったのですが、ここ数年、甲子園では飽き足らず地方大会に出没するまでに成長(?)しました。
さて、今年も今年とて幾多の素晴らしい試合が繰り広げられた夏の大会。
昨日がフィナーレでした。
写真は開会式の時に撮影した甲子園外観
優勝したのは、愛知の中京大中京
準優勝は、新潟の日本文理
近畿勢がはやくに姿を消したため、わりとのんびり観戦していた大会後半ですが、決勝は、どちらかといえば兵庫勢が負けた相手である中京大中京を応援していました。
家に帰ってから見た(録画してました・・・)中盤から終盤における乱打戦は、すでに結末を知っていてもドキドキしました。
でも私的ベスト試合は関学VS中京です。身びいきです。
しかし毎年思いますけど、諦めないって凄い力だなあ。
さて、上記とは何の関係もありませんが、今年は5度甲子園に足を運びました。
ひとりでも、行きます。←社長には驚かれましたが。
ええ、趣味ですから(真顔)
今年の開会式は、入口のモノモノしい警備から始まりました。
いつも持ち物検査はするのですが、それは主にカンやビンを持ち入らないための確認みたいな割とアバウトなものなのですが、今年はレベルが違います。
空港を思わせる金属探知器のゲート、何人居るのかわからない警官の数、そしてそれを待つ長蛇の列。一緒に行った友人と共に、頭の上には???マークが飛び交います。
理由は、開会式がはじまる前の放送でわかりました。
皇太子さまが来場・・・
なるほど。
外野に居たのですが、近くに座っていたちょっとヤンチャそうな若者ふたりが、どうやら入口のカン持ち込み禁止の注意を振り切ったらしく、警察に要チェックを受けていて、わらわらと私服警官の方々が周辺を囲み…若干の悶着の末、和解しておられましたが、その間どんどん増えていく私服警官(なんか不自然なのでわかる)(黒い鞄から警棒の先がにょっきりと!)が面白くて、つい観察してしまいました。
最終的に、式がはじまるころには10人超えてた(笑)
貴重な体験をしつつ、人が減るのを待って第2試合からは中央自由席に。
ちなみに、皇太子さまは第1試合観戦後に移動されたようで、ちょうどその頃を境に入場チェックも解かれました。
えっさほいさと解体され運び出される金属探知のゲートと、列をなしてひきあげる警官(制服・私服共)を横目に、わたしと友人のこころはひとつになりました。
一般人は・・・いいのか?
いや、いっつもこんな警戒態勢だと面倒で困るわけですが・・・