湯はりと追い焚きどちらが節約?

朝晩急に寒くなってきて、温かいお風呂が恋しい季節になりました。
そんなときに、ちょっと豆知識!
「湯はりと追い焚きどちらが節約につながる?」
2日目のお風呂、残り湯を追い焚きして入浴するのと、新しく湯はりをして
入浴するのとでは、どちらが節約につながるのでしょうか?
残り湯を追い焚きして翌日に入る場合。
一度冷めてしまったお湯を入浴できる温度にするにはかなりのエネルギーが必要。
気温の低い冬は残り湯が真水のように冷めてしまっているので、
湯はりをするよりも追い焚きの方が多くのエネルギーを必要とすることも。
とはいえ、湯はりには光熱費のほかに水道代がかかるので、
2日目の入浴は追い焚きの方が節約になるかもしれません。
ただし、夏場は衛生面も考え、残り湯を洗濯や水やりなどで無駄なく再利用して
新たに湯はりをすることをおすすめします。また一人目が入浴後、時間があいて
二人目が入浴する場合。
ご家庭の給湯器の機能にもよりますが、自動保温や追い焚きよりも、
高温足し湯の方が節約につながる場合があります。
高温足し湯の機能がない場合は、自動保温を切り、追い焚きを選択しましょう。
※お使いの給湯器や入浴の時間帯により、上記の内容とは異なる場合もあります。

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