新年あけましておめでとうございます(´∀`o).:。+゜

スタッフ 古平です

新年あけましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い致します(*- -)(*_ _)ペコリ

皆さんは、今年はどんなお正月休みを過ごされましたか?

今回は、お正月の由来を調べました。ぜひ、豆知識として覚えておいてくださいね(*≧∀≦)ノ゙

 

正月は家に歳神様をお迎えし、祝う行事です。歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊か

に実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。正月に門松〔かどま

つ〕やしめ飾り、鏡を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。

そもそも、私たちの祖先は”全てのモノには命がありなんらかの意味がある”という「アニミズム」を

信仰しており、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命〔たま〕は1つのものであると考えていました。

そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別

が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。この祖

霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」に

なって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。

また、正月は、日本の行事の中で最も古くから存在するものだと言われています。

しかし、その起源はまだ詳しく分かっていません。仏教が伝来した6世紀半ば以前より正月は存在し

ていたと言われています。「お」の半年後にやってくる正月は、本来お盆と同じく「先祖をお祀り

する行事」でした。しかし、仏教が浸透しその影響が強くなるにつれて、お盆は仏教行事の盂蘭盆会

〔うらぼんえ〕と融合して先祖供養の行事となり、正月は歳神を迎えてその年の豊作を祈る「神祭

り」としてはっきり区別されるようになったと考えられています。

また、現在のようなお正月の行事(門松やしめ飾り、鏡などを飾ること)が浸透したのは、江戸時

代に入り庶民にも手軽に物品が手に入るようになってからのようです。

年の始めである正月はの始まり、すなわち「立春」とも考えられており、人々は春の訪れがもたら

す生命の誕生を心から喜びました。「めでたい(芽出度い)」という言葉は「新しい春を迎え芽が出

る」という意味があります。また新年に言う「明けましておめでとうございます」という言葉は、実

は年が明け歳神様を迎える際の祝福の言葉でした。つまり、神様への感謝の言葉を人々の間で交わす

ことにより、心から歳神様を迎えたことを喜びあったということです。

 

諸説はありますが、お正月にはこんな由来があったんですね。

意外と知らないお正月の由来、これを読んで興味を持っていただいた方はぜひ、

もっと詳しく調べてみてくださいね。

今年一年、皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

また、今年もウエスイ設備を宜しくお願い致します。

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